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子どもの矯正のメリット・デメリット

メリット

顎や顔のバランスが整う

顎の成長と共に治療を行うので、顎や顔の成長のバランスが整います。

本格的な矯正治療期間を
短縮できる

永久歯が生え揃ってから行う本格的な矯正治療が容易になり、治療期間を短縮することができる可能性があります。また、歯並びの状態によっては本格的な治療をしなくてもいい場合もあります。

永久歯が生える
スペースを
調整できる

永久歯が正しく生えることができるスペースを確保することで、抜歯せずに本格的な治療ができる可能性が高くなります。

むし歯を予防できる

定期的に歯科医院に通院し、ブラッシング指導を行います。その為、毎日の歯磨きが習慣となり、歯のガタガタもなくなっていくので歯磨きを隅々まですることができます。

デメリット

治療期間が長くなる

子どもの矯正治療の場合は、顎の成長が終わる20歳前後まで経過を観察する必要がある為、治療期間が長くなる可能性があります。

見た目が悪くなる

矯正装置を装着するため、矯正装置が見えたり一時的に見た目が悪くなることがあります。

治療に協力的でない場合、

結果が出にくい

子どもの矯正装置は、多くがご家庭で装着する必要があります。そのため、本人が治療に協力的でないと良い治療結果が出ない場合もあります。

むし歯になりやすくなる

矯正治療中は、むし歯になりやすくなります。念入りに歯磨きを行いましょう。